言葉の意味

「風物詩」の意味と使い方・例文・4つの言い換え表現情報誌で10年超の現役ライターがサクッと解説!

季節以外にも、たとえばある場所をよく表す物事について言いたい場合などに「香川県と聞くとうどんを連想する」といったように使うことができるため、場面ごとに適切な形で使い分けていくと良いでしょう。

この言葉は「季節をよく表している物事」をいい、ある季節には欠かせない物事やその季節を物語るような物事についていう場合に、「~は夏の風物詩だ」などのように用いられています。

「風物詩」以外の言い方でその季節を表す物事について表現したい場合には「~を代表する」「~を象徴する」といった言葉を使う、もしくは「~を思い浮かべる」「~を連想する」といった語を使ってその季節と直接結びついてイメージするような物事について表現するなど、さまざまな言い方が可能です。

「風物詩」の表現についてまとめ

以上、「風物詩」の意味と使い方、言い換え表現についてまとめました。

四季の移ろいが明確な日本では、古来から季節の表現を大切にしてきました。この「風物詩」という言葉も季節の移ろいを敏感に感じ取れる、日本語特有の表現の一つではないでしょうか。

地域に根ざした祭りや風物もそのような季節の移ろいと共に育まれ、その土地の特徴へと発展してきたものが多くあります。

地球の温暖化、気候変動の影響からか、四季の移ろいが微妙に変わりつつある昨今、失われゆく風物詩もありそうです。また、気候変動のみにとどまらず、昨今のコミュニケーションの取り方の変化で人々の共通認識も変わってゆくのかもしれません。

あなたが大切にしたい“風物詩”は何でしょう。

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