
「雪景色」の意味・例文・言い換え表現・類義語は?現役ライターがサクッとわかりやすく解説
雪が降り積もって白一色になった景色をいう語。
出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「銀世界」
「銀世界」とは「雪が降って積もった後に白一色になった眺め」のことをいい、次のような使い方をします。
「カーテンを開けて窓の外を見ると、そこにはあらゆるものが雪で覆い尽くされた一面の銀世界が広がっていた」
「夏は避暑地として人気を集めているその高原は、冬には一面の銀世界に姿を変えてスキー場として賑わっている」
しろがね、ぎん。また、降り積もった雪のたとえ。
広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)
つまり「白銀」とは、「降って積もった雪」を例えていう言葉で、次のように使うことができます。
「見渡す限り広がる白銀に陽の光が反射して、辺りは明るく照り輝いていた」
「まだ足跡一つないまっさらな白銀の世界を目の前にして、子ども達は浮かれてはしゃいでいた」
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