言葉の意味

「固定観念」の意味や英訳・使い方・類義語・対義語まとめ

「固定観念」の対義語

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最後に、「固定観念」の対義語について見ていきましょう。

#7 「融通無碍」

この対義語には、「融通無碍」などです。この言葉の意味は、以下のようになります。

(滞りなく通じてさまだげのない意から)考え方や行動が何物にもとらわれず自由でのびのびしていること。また、そのさま。

出典:精選版 日本国語大辞典「融通無碍」

そして、この言葉を用いるとたとえば以下のようになります。

「彼のように融通無碍に生きることができたら、今よりもっと人生が充実しそうだ」
「融通無碍な彼女を慕って、仕事の相談に来る人が後を絶たない」
「芸術家に必要なのは、融通無碍な心だ」
「この歳になると、子供たちの融通無碍な心が眩しく思える」

「固定観念」を使いこなそう

以上、「固定観念」という言葉についてまとめました。これは、「周囲の意見や状況の変化などで簡単に変わることのない潜在した考え」を表し、たとえば長い間習慣化していることや一般に常識的に行われていることなどについて述べる場合に用いられる言葉です。

この言葉の類義語には「先入観」「思い込み」などがあります。「先入観」は「物事の最初の過程ですでに出来上がっている考え」を表し、その考えが対象となる事柄に対して自由に考えを巡らせることを制限するような場面で用いられる言葉です。そして、「思い込み」は「何かをそうだと信じて疑わないこと」を表します。

また、「固定観念」の対義語は「融通無碍」です。

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