言葉の意味

「短絡的」の意味と使い方・例文・類義語・言い換え表現は?現役記者がサクッとわかりやすく解説!

「短絡的」はどのように言い換えられる?

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それでは、次に「短絡的」の言い換え表現について、見ていきましょう。

例えば、「手作りの一点物が良品と考えるのはあまりに短絡的だ」という文ならば、微妙なニュアンスの違いはありますが、以下のように言い換えることができます。

「手作りの一点物が良品と考えるのはあまりに浅はかだ」

「手作りの一点物ならば良品と判断するのはあまりに単純化した考え方だ」

「手作りの一点物ならば良品と判断するのはあまりに短慮な考え方だ」

「手作りの一点物ならば良品と判断するのはあまりに浅慮な考え方だ」

「手作りの一点物ならば良品と判断するのはあまりにも考えが浅い」

「手作りの一点物ならば良品と判断するのはあまりに軽率な考え方だ」

「短絡的」は「浅はか」「単純」で言い換えられるが意味はあいまいになる

以上、「短絡的」の意味と使い方、類義語、言い換え表現についてまとめました。

この言葉は「物事の筋道を立てずに物事を結びつける様子」を表し、理屈もなしに物事を何かの結果と関連付けて急いで結論を出してしまうことを表します。

近い意味の言葉に「浅はか」「単純」といったものがありますが、「浅はか」は単に「考え方が浅い、足りない様子」。また「単純」は「考え方が一つの面に偏っていて細かいところまでは気が付かないこと」を表し、「短絡的」の「物事と結果を結びつけてしまうこと」といったニュアンスは含まれません。

「浅はか」も「単純」も「短絡的」をぼんやりと言い換えた言葉と言えるので、「短絡的」を「浅はか」「単純」で言い換えると、その文の意味もぼんやりとしたものになるでしょう。

そのため、逆に「浅はか」「単純」を「短絡的」で言い換えようとすると、文が不自然になる場合があるので気をつけましょう。

このように、それぞれニュアンスが異なるため、ケースに応じて適切な語を選んで使い分けること必要です。

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