言葉の意味

「混沌」の意味と使い方・例文・語源・類義語・言い換え表現は?現役記者がサクッとわかりやすく解説!

「はさみを探そうとしたが、部屋は雑然としており見つけるのに苦労した」

「木々は雑然と植わっていて、草は茂り放題に茂っている」

「混沌」の言い換え表現は?

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それでは、次に「混沌」の言い換え表現について、見ていきましょう。

例えば、「彼の部屋はたくさんの書類や本で混沌としていた」という文ならば、以下のように言い換えることができます。

「彼の部屋はたくさんの書類や本で無秩序な状態だった」

「彼の部屋はたくさんの書類や本で雑然としていた」

「彼の部屋はたくさんの書類や本が入り混じって区別がつかない状態だった」

「彼の部屋はたくさんの書類や本で散らかっていた」

「彼の部屋はたくさんの書類や本でごちゃごちゃしていた」

「彼の部屋はたくさんの書類や本で足の踏み場もなかった」

「彼の部屋はたくさんの書類や本が入り混じって区別がつかない状態だった」

このように、微妙なニュアンスの違いはありますが、「混沌」は「無秩序」「雑然」やその他の語で言い換えることができます

一方、「混迷」は「~の見通しがつかないこと」が本質的な意味であるので、「彼の部屋はたくさんの書類や本で散らかっており、その整理は混迷を極めた」といった形で目的語が必要です。

「混沌」は「雑然」とほぼ同じで「無秩序」とは微妙に違い「混迷」とは明確に異なる

以上、「混沌」の意味と使い方、類義語や語源、言い換え表現についてまとめました。

この言葉は、「種々のものが入り混じり、区別がつかない様子」を表します。

そして、「混沌」は中国から伝わった漢語が由来であり、日本書紀が発表された頃にはすでに伝来していたとのこと。

また、近い意味の言葉には「無秩序」「混迷」「雑然」がありますが、「無秩序」は「物事の順序や規則などが守られていない様子」を表し、調和がとれていない状態について述べる場合に使用できるでしょう。

そして、「混迷」は「さまざまなことが入り混じり見通しがつかなくなること」、つまり「物事が複雑に混ざり合い先の予測ができないこと」を表します。

一方、「雑然」は「いろいろなものが入り乱れて、まとまりがないさま」を表している「混沌」と極めて似た意味を持つ語です。

「混沌」は、「無秩序」「雑然」やその他の言葉で言い換えることができますが、それぞれ異なる場面で用いることができるため、ニュアンスの違いを意識して使い分けると良いかと思います。

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