
「混沌」の意味と使い方・例文・語源・類義語・言い換え表現は?現役記者がサクッとわかりやすく解説!
「無秩序(むちつじょ)」
「無秩序」は「秩序のないこと」、つまり物事の規律や順序などが守られていない様子を表し、以下のように用いることができます。
「教師不在の自習時間、教室の中は無秩序の状態にあった」
「その地域は建築物が無秩序に立ち並び、統一感のない景観だ」
「混迷(こんめい)」
「混迷」は「いろいろなことが入り混じり、混乱して見通しがつかなくなること」を表し、以下のような使い方をすることができます。
「現代社会は、たとえ大企業に勤めていてもリストラの不安を抱える混迷の中にある」
「昨今の国際情勢は混迷を極めている」
「雑然(ざつぜん)」
「雑然」は「いろいろなものが入り乱れて、まとまりがないさま」を表し、以下のような使い方をすることができます。
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