言葉の意味

「喧騒」の意味と使い方・例文・「雑踏」との違い・類義語・対義語は?現役記者がサクッとわかりやすく解説!

このように、「静寂」「閑静」の意味は「喧騒」の意味とほぼ反対です。

しかし、「ひっそりとする」という言葉には「目立たぬようにするさま」という意味があるので、この点では「喧騒」が表す意味の反対ではありません。

「喧騒」は「騒がしいこと」、「雑踏」は「混み合っていること」を表す

以上、「喧騒」の意味と使い方、「雑踏」との違い、また類義語や対義語についてまとめました。

この言葉は「人の声や物音がやかましいこと」を表し、主に「都会の喧騒」などの形で用いられます。

また、「雑踏」は「大勢の人で混みあうこと」を表し「雑踏に紛れる」「雑踏の中に消える」などの形で使用できるでしょう。

両者は近い意味があるように思えますが、上記のようにニュアンスが異なるため、騒がしい様子もしくは大勢の人で混み合っている様子といったようにどちらを強調するかによって使い分けることができるでしょう。

一方、「喧騒」の類義語である「騒音」「やかましい音、うるさく感じる音」を表し、「音」を表す点で「騒がしいこと」を意味する「喧騒」とは異なります。

そして、「喧騒」には「静かで、ひっそりとしているさま」を意味する「静寂」「閑静」という対義語があり、ほぼ「喧騒」の反対の意味を持った語として使うことができるでしょう。

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