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「希薄」の意味と使い方・例文・類義語・対義語・言い換え表現は?現役記者がサクッとわかりやすく解説!

「希薄」の対義語は?

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それでは次は、「希薄」の対義語である「濃密(のうみつ)」「濃厚(のうこう)」について見ていきましょう。

まず、これらの語には以下のような意味があります。

「濃密」:密度が濃いこと。色合い・味わいが濃いこと。

「濃厚」:味・色・匂い・成分などが濃いさま。

これらの語は、例えば以下のように使うことができます。

「村社会の濃密な人間関係に辟易して上京した」

「本県には縄文時代の遺跡が濃密に分布している」

「突如発生した濃密な霧に服がびっしょりと濡れてしまった」

「彼女の作る料理の味付けは濃厚だ」

「そのスープは濃厚な味わいだ」

「むせ返るほどの濃厚な草の匂いに包まれた」

また「濃厚」には、上記の意味のほか、「ある傾向が強く感じられるさま、強く予想されるさま」を表すことがあり、「敗色濃厚」「疑いが濃厚になる」というように使われます。

「希薄」の言い換え表現は?

それでは、次に「希薄」の言い換え表現について見ていきましょう。

上記で挙げた「希薄」の例文であれば、以下のように言い換えることができます。

「山頂近くになると空気が希薄で歩くペースが遅くなる」

「山頂近くになると空気が薄く歩くペースが遅くなる」

\次のページで「「希薄」には類義語として「薄弱」「空疎」、対義語として「濃密」「濃厚」がある」を解説!/

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