「居丈高」の意味と使い方・例文・類義語は?現役記者がサクッとわかりやすく解説!
「東大という日本でトップクラスの大学に合格したからといって、人間はあそこまで傲慢になれるものだろうか」
「地頭も悪く、勉強も仕事も出来なかった僕には、傲慢さなんて欠片も持つ機会はなかった」
「嫌いなものが増えて、誰かに感謝を伝えることもなくなり、自分はどんどん傲慢な人間になってきた気がするんだ」
「私の態度はきっと傲慢に見えたことでしょう」
「傲慢」は、その意味から分かるように「実際よりも自分を偉く考える」ことを意味する「思い上がる」という意味が含まれます。
つまり、「傲慢」の意味には「(実際は偉くもないのに)思い上がって横柄なこと」のように、あらかじめ「傲慢」の対象者を下げる意味が含まれていることが理解できるでしょう。こういった点で、「傲慢」は「横柄」「高飛車」と微妙に異なり、「居丈高」と違います。
「居丈高」「高飛車」「横柄」「傲慢」は共に「高圧的な態度を取ること」だが「傲慢」には偉くもないのにという前置きが付く
以上、「居丈高」の意味と使い方、類義語についてまとめました。
この言葉には「人を威圧するような態度」や文字通りに「居丈が高いこと」といった意味があり、主に前者の意味で用いられています。
また、類義語である「高飛車」「横柄」は「高圧的(権力などを利用し相手よりも自分のほうが上だと考えて相手を従わせようとする様子)な態度をとること」を表し、微妙に意味が異なるため、適切に使い分けることが必要です。
一方、同様に類義語である「傲慢」は、「(実際は偉くもないのに)思い上がって横柄な態度をとること」を表しますが、「傲慢」の意味にあらかじめその傲慢である対象を下げる意味が含まれているという点で「横柄」「高飛車」とは異なります。