言葉の意味

「能動的」の意味と使い方・例文・「主体的」「積極的」「自発的」との違い。現役ライターがサクッと解説!

「積極的」の意味

「積極的」「自分から進んで物事に働きかけるさま」という意味を持ちます。

学校の授業などでよく耳にしていた「積極的」という言葉ですが、自ら進んで働きかけるという意味から、「主体的」という言葉や「自発的」という言葉とも意味が重なりますね。自ら話しかけたり、行動に移す様は、積極的であるということ言うことができるでしょう。ちなみに、「積極的」の反対語は「消極的」という言葉になり、いつも対局を表す言葉として日常生活で使われています。

 

「自発的」の意味

「自発的」「物事を自分から進んで行うさま、他から働きかけがなくても自然にそうするさま」を表す言葉です。

「自発的」という言葉は他の類義語とは違って、そこに自然さが加わるイメージになります。考えるよりも先に体が動くような状況や、自分のもつ癖や考え方などが影響して、自発的になってしまう時に使いましょう。積極的や能動的という言葉よりも、考える感覚が短いような印象もありますね。

 

 

「主体的」「(他から強制されたり導かれるのではなく)自分でそれを行うと決めて」行動する様子

「積極的」「対象となる物事に自ら進んで」働きかける様子

「自発的」「(他からの指示などによるものではなく)自分から自然に」物事を行う様子

「能動的」「自ら他の人に対して」働きかける様子

 

を表しており、そのニュアンスの違いで使い分ける必要があります。

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「主体的」「積極的」「自発的」の使い方と例文

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「主体的」「積極的」「自発的」と、「能動的」という言葉の間のニュアンスの違いはお分かり頂けたでしょうか。まだ意味が少し曖昧だと感じる人なら、実際の「主体的」「積極的」「自発的」を使った例文で、その意味を整理してみましょう。「主体的」「積極的」「自発的」を使った例文をご紹介します。

主体的に行動することは、リーダーになりたいと考える人間ならあたりまえのことだ」

「社長にいろいろと指示されるよりも、主体的になってチームを動かすことを考えてみよう」

 

「息子は積極的にサッカーの練習に参加し、今では日本代表を務めるほどの人間に成長した」

「ディスカッションを行うにあたっては、積極的な意見の交換を心がけるように」

 

「ボーイスカウトでは、テント設営や仲間との助け合いを自発的に行う練習ができます」

「子供にはあまりかまわず、自発的な行動を誘発させてあげるのが大切だ」

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