言葉の意味

「進捗」の意味と使い方・例文・「達成」「進展」「発展」との違いは?現役記者がサクッと解説!

つまり、「達成」は「物事を完成させる、最後までやり遂げること」、「進捗」は「(作業や計画などが)うまく進んでいること」を表すという明確な意味の違いがあります。

「進捗」の類義語は?

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それでは、次は「進捗」の類義語・類語である「進展」「発展」について見ていきましょう。

まず、これらの語には以下の意味があります。

「進展」:物事が進行して新しい局面が現れること新たな段階に進むこと。また、物事が進歩・発展すること。

「発展」:物事の勢いなどが盛んになること、物事がより進んだ段階に移行すること

また、「発展」は「(異性関係において)活躍すること、積極的に活動すること」にも用いられます。

「進展」の使い方は?「進捗」との違いは?

それでは、次に「進展」の使い方と「進捗」との違いについて見ていきましょう。

この語は、例えば以下のように用いることができます。

「担当者との面談が叶わず、商談は中々進展しなかった」

「この三年間の研究では大きな進展は見られなかった」

「新しいことに挑戦していく人々のおかげで科学が進歩し社会も進展する」

「これを機に両国の関係改善が一気に進展することを期待する声もあった」

「進展」には「進捗」とは異なるニュアンスがあり、物事の状況が単に進むだけではなく何か新たな局面や段階に移行するような場面で用いられ、また悪い方向に進む場面でも使われます。

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