
「漠然」の意味と使い方・例文・類義語・対義語は?現役のブロガーがサクッとわかりやすく解説!
つまり、「漠然」は「はっきりとしたまとまりがなく掴みどころがない様子」、「曖昧」は「内容がはっきりとせず2つ以上の意味で取れるような頼りないもの」、「抽象的」は「物事の特徴を広く通じるような概念で捉えること」を表すというニュアンスの違いがあります。
「漠然」の対義語1:判然
「判然」:はっきりとしていて分かりやすいこと。
「今回の問題に対する原因がまだ判然としていない」
「2種類の水を飲み比べてみたが判然と判断することができなかった」
「彼が消息を絶って1週間が経過したが、まだ判然としていない」
「漠然」の対義語2:歴然
「歴然」:はっきりとしていて間違えようがないこと。
「富裕層と貧民層では、暮らしに歴然の差があることは一目見れば分かることだ」
「本物と偽物のブランド品では、価格に歴然の差があることは誰でも知っていることだ」
「彼は歴然たる証拠があるにもかかわらず、無罪を主張している」
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