「煩雑」の意味と使い方・例文・類義語・対義語は?現役のブロガーがサクッとわかりやすく解説!
「煩雑」の類義語4:複雑
複雑:要素が複雑にからみ合い、簡単に説明ができない状態のこと。
「一つ一つは簡単なものだが、複雑になっているので簡単には終わらない問題だ」
「他社からの介入で問題がいっそう複雑化したため、作業量が膨らんでしまった」
「彼には他人には言えない、複雑な事情がたくさんあるようだ」
「複雑」は日常でもよく見る言葉ではないでしょうか。
「煩雑」とは要素が絡み合っているという点では同じ意味ですが、「複雑」にはわずらわしいという感情が入っていません。
ですので、感情的にわずらわしいと思うのであれば「煩雑」を、そうでないのなら「複雑」というように使い分けると良いでしょう。
「煩雑」の対義語1:簡略
「簡略」:簡単で手軽なこと
「あまりにも簡略にしすぎたため、記事内容が理解されていないようだ」
「食事のおかずが簡略すぎて、物足りなく感じた」
「問題の内容が簡略で、試験時間が余ってしまった」
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