言葉の意味

「一蓮托生」の意味や語源・英訳・使い方・類義語は?現役ライターがサクッと解説!

「政治家と秘書は運命共同体と言われるほど深い関係だ」
「私はこの会社と運命共同体だ。最後まで会社のために尽くそうと思っている」

#6 「一心同体」

最後に、「一心同体」という言葉について見ていきましょう。この言葉には、以下のような意味があります。

二人以上の人間が心を一つにして、一人の人間のように結びつくこと。

出典:精選版 日本国語大辞典「一心同体」

つまり、複数の人間の心が一つになるほど強く結びついている様子を表している言葉です。この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

「長年の友人である彼とは一心同体だと思っているので、彼が交通事故に遭ったと聞いた時には胸が引き裂かれるような思いがした」
「コーチと選手は一心同体となり、この試合を勝ち抜いてきた」

「一蓮托生」を使いこなそう

以上、「一蓮托生」という言葉についてまとめました。この言葉は、仏教に教えに由来しており「結果の善し悪しにかかわらず運命をともにすること」を表しています。本来は、夫婦や親子の愛情の深さを表す言葉でしたが、現代では他人に対しても用いられる言葉です。

この言葉の類義語には、「運命共同体」「一心同体」などがあります。「一蓮托生」や「運命共同体」は最期まで運命を共にするという強い思いを表す言葉ですが、「一心同体」はどちらかというと心と体が同じであるかのように深い絆であるというニュアンスの言葉です。これらの言葉を用いる際には、このような点に注意して、使い分けると良いでしょう。

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