「疑心暗鬼」の意味と使い方・例文・類義語・対義語は?現役のブロガーがサクッとわかりやすく解説!
「疑心暗鬼」の類義語1:風声鶴唳
「風声鶴唳」:おじけづいて、少しのことにも恐れること。
「呪いのビデオを見た後に暗い夜道を歩くと、風声鶴唳に怯えてしまうものだ」
「柔道で優勝するほどの実力なのに、風声鶴唳で逃げるくらいの小心者だ」
「風声鶴唳に驚いて強盗は逃げ出した」
「疑心暗鬼」の類義語2:草木皆兵
「草木皆兵」:恐怖で気が動転して、何でもない草や木が自分の敵見えること。
「彼女はどうやら草木皆兵になっていて、知り合いすら信じられない状態のようだ」
「今の彼は草木皆兵、ナーバスになって怯えているのでしばらくの間、一人にしてあげよう」
「幽霊を疑って草木皆兵になっていると、風の音や壁のシミまでも疑わしくなるものだ」
「疑心暗鬼」の類義語3:呉牛喘月
「呉牛喘月」:勘違いして無駄に怯える、考えすぎて無駄な労力がかかること。
「疲れているのに、呉牛喘月になって休憩することができない」
「呉牛喘月となってしまっているので、何も進めることができない」
「自分自身の秘密を秘密にするために、呉牛喘月になっている」
「疑心暗鬼」の類義語4:猜疑心
「猜疑心」:相手の行為などをうたがったりねたんだりする気持ちこと。
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