「日進月歩」の意味と使い方・例文・類義語・対義語は?現役のブロガーがサクッとわかりやすく解説!
「日進月歩」の対義語1:旧態依然
「旧態依然」:もとのままで変化や進歩がないこと。
「旧態依然としたところが経営危機の原因なので、社長をすげ替えることで立て直しを図るべきだ」
「日本の医療技術は旧態依然としており、根本的な仕組みから見直すべきだ」
「彼女の父親の考え方は旧態依然としていて、いつまで経っても機械を毛嫌いしている」
「日進月歩」の対義語2:時代錯誤
「時代錯誤」:異なる時代のものが混同し誤るさま、時代が変わったことに気づかず時代遅れの行動をすること。
「亭主関白は今の時代からすれば、時代錯誤だ」
「家庭を守るものは女性の仕事だ、などと言うのは時代錯誤だ」
「技術は日々進化しているのに、それを否定し続けるなんて時代錯誤だ」
「日進月歩」を上手く使いこなそう
以上、「日進月歩」の意味と使い方についてまとめました。
この言葉は、断続的、急速に進歩していることを表す言葉で、主に科学・医療・通信といった技術の飛躍的な進歩・発展について表現する場合に用いることができます。
そうした業界の目まぐるしい発展を遂げている状況について表現したい場合に積極的に用いると良いかもしれません。