言葉の意味

「早速」の意味とビジネスメールにおける使い方・類似表現は?現役ライターがサクッと解説

今回の記事では、「早速」(さっそく)の意味と使い方などについて、翻訳経験のある現役ライターの筆者が説明していきます。

「早速」の意味と使い方・類似した言葉を用いた表現

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「早速」という言葉は、ビジネスメールで挨拶の後ですぐに用件に入る時、また相手から素早い対応をしてもらったことへの感謝を述べる時など、さまざまな場面で活用することができます。

ここでは、この言葉の意味とビジネスにおける使い方、また同じような意味を持つ他の言葉を使った表現について説明しましょう。

「早速」の意味

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「早速」は「速やかなこと、にわかなこと、急なこと」(名詞)「すぐに、速やかに」(副詞)という意味で、「行動や対応が素早いこと」「すぐに取り掛かる」のようなニュアンスを持つ言葉です。

「早速」は自分の行動に対しても相手の行動に対しても使うことができます。目下の相手だけでなく、上司や取引先などの目上の相手に対しても使える表現です。

その他にも、会議など話の冒頭や、書面の文頭で「早速」を使う場合は、本題に入る前や話の流れを変える際に注意を促すための接続語としても用いられます。

#1 自分の行動に対しての「早速」

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相手から何か仕事を依頼されるなどして、それに対して返答をする際には「すぐに対応する」という意思を伝えるために「早速」を使うことができます。

「在庫が用意できましたら、早速ご連絡いたします」
「ご注文の製品につきまして、早速発送の手配をさせていただきます」

#2 相手の行動に対しての「早速」

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相手に対して、素早く対応してくれたことへのお礼を述べるときなどには、次のように用いることができます。

「早速のご返信ありがとうございます」
「不躾なお願いにもかかわらず、早速ご対応くださいましてありがとうございます」

#3 起こし言葉としての「早速」

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ビジネスメールなどで挨拶文の後に話題を転換してすぐに要件を伝える際の例文は、次の通りです。

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